ILADY

WHAT IS
SRHR?


「セクシュアル・
リプロダクティブ・ヘルス
/ライツ」とは?

カテゴリー: 社会の記事一覧



2016年末、ジョイセフが行っているI LADY. キャンペーンがSNS上で炎上しました。動画に関する意見と、「新・女子力テスト」と題して使用したデータに関してでした。とりわけ、データに関しては専門家からも指摘を受けました。そのテストの中で、ジョイセフは、もっと日本でもセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)に関する正しい知識を普及する必要があることを訴える際に、「日本人の妊娠・出産知識レベルは先進国で最下位レベル(トルコに次いで下から2番目)」というデータを使ったためでした。そのデータは「Human Reproduction」という英国のカーディフ大学の研究グループが実施した国際調査から引用したものです。


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性教育と聞いて何をイメージしますか?性というタブーな話題をみんなで聞くという、少し照れくさい時間。2003年には教員処分にまで発展する性教育バッシングが起き、2013年には日本テレビで放映された「ニッポンの性教育 セックスをどこまで教えるか」が数々の波紋を呼ぶなど、今もなお、その方向性を模索している日本の性教育。果たして正解はどこにあるのか?今の日本の課題とともに、性教育の現状を振り返ります。


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今、最も注目を集めている日本の重要課題のひとつが「女性の社会進出」です。結婚をしたら仕事を辞めるのが通常とされていた時代と比べて、「バリキャリ」や「ワーママ」など、働く女性を定義する新しい呼称も増えています。総務省が発表した2012年のデータによると、25~39歳のうち働く女性の割合が過去最高を記録しました(※1)。 賛否はありますが「女性が輝く社会」というキーワードは各メディアで頻出し、働く女性たちは日本経済にとって欠かせない労働力となっています。しかし、社会全体で働く女性の活躍が推進される中、彼女たちは3つのリスクと隣り合わせの状況にあることもまた事実です。そのリスクとは、「婦人科疾患」「不妊」「復職」。この「ふ」から始まる3つキーワードについて考えていきたいと思います。