ILADY

WHAT IS
SRHR?


「セクシュアル・
リプロダクティブ・ヘルス
/ライツ」とは?

カテゴリー: 妊娠/出産の記事一覧


2019年8月28~30日の3日間、横浜市のパシフィコ横浜で、第7回アフリカ開発会議(TICAD7)が開催され、日本とアフリカ各国から多くの関係者が集まって、アフリカの発展に向けた議論を行いました。

ジョイセフは8月30日、TICAD7のために来日した若者を招き、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)について日本の若者と意見を交わすイベント「TICAD x I LADY. ジェンダー平等と人間の権利のために」 ~レソト・トーゴ・日本の若者の報告~」を開催しました。
パネリストはレソトの助産師で、同国のモバイルアプリサービス「MobiHope」創設者でもあり、SheDecides 25x25*メンバーとしても活躍するマメロ・マヘレさん、トーゴで若者向けのピア・エデュケーターとして活動するエメファ・シェリタ・アンコウさんのお二人。日本からは、I LADY.ピア・アクティビストの二人が会場で、海外から二人がネット中継で参加しました。


日時:2019年8月29日(木)15:30〜17:30
場所:独立行政法人国立女性教育会館(NWEC)研修棟2階 201
主催:I LADY. (国際協力NGOジョイセフ)
 (2019年男女共同参加推進フォーラムイベントとして)

I LADY.は8月29日、国立女性教育会館(NWEC)で開催された「男女共同参加推進フォーラム」の中でワークショップを実施しました。今回のワークショップでは「自分らしさ」を軸にした包括的な性教育の重要性を参加者の方々に伝えることが目的でした。
以下の2名のピア・アクティビストが登壇し、参加者と共にセッションを行いました。
・伊藤千紘:会社員
・小林洋菜:大学3年生

会場は国立女性教育会館(NWEC)研修棟。国の行政の男女共同参画担当の職員、議員、ジェンダー活動家など20名ほどの参加がありました。

はじめにジョイセフのスタッフから2016年にI LADY.を始めたきっかけについての話があり、その後、I LADY.に込められている意味について話しました。セッションの前半は事前に配付した「I LADY.ノート」を使って「自分らしさワーク」と「人生ラインワーク」の2つを行いました。「自分らしさワーク」では自分のよいところを自分で考えてノートに書き込んでいき、その後グループ内で共有しました。
「人生ラインワーク」では自分の人生の浮き沈みを曲線で表現し、どのような時に大きな決断をし、またどん底の時にどのように立ち直ったのかを振り返りました。「人生ラインワーク」を通してどん底にいたとしてもその後必ず立ち直ることができることを客観的に認識してもらうことが狙いでした。

次に途上国の現状についてのデータと事例を挙げていきました。例えば途上国では1日に安全でない中絶がどれくらい行われていて、何人の妊産婦が亡くなっているのか。1人の妊婦が亡くなる原因は、多産や女性の低い地位、医療機関へのアクセス等、様々な原因が複雑に絡み合っています。途上国に対して「選択肢がない、かわいそうだ」と日本にいる私たちは目を向けがちですが、それでは日本は選択肢がある国なのか、それを享受できているのか、と視野が広がっていきました。後半では「性と生殖に関する健康と権利(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ:SRHR)」の日本の現状について考えていきます。

SRHRをめぐる選択肢について、ワークショップ形式で気軽に体感できる、「i SELECT SHOP」も体験しました。

避妊や性感染症、DV(家庭内暴力)や中絶など、SRHRにまつわる現代日本の問題を紹介し、よりよい選択のための知識を身につけることの重要性を話し合いました。

「I LADY.」な考え方を身につけることは、日々の生活に具体的にどのような変化をもたらすでしょうか。
I LADY.を知ったことによる自身の変化について、ピア・アクティビストの2人は、次のように話しました。「こうした考えは、女性として/人間として自分を尊重して生きる、自己肯定の基盤になることです。今後の人生の中でも、生涯大切なものになると思います(伊藤)」
「I LADY.のセッションを受けて『自分を大切にすることは重要だ』と頭では理解していても、なかなか実践するのは難しいです。私はI LADY.のピア・アクティビストですが、『自分を大切にできているか?』と訊かれると、私もまだまだ闘っている途中です。I LADY.を通じて若い世代や自分を愛せない・大切にできていないと感じている方々と共に『自分と相手を愛するとは』について考え、実践できる勇気を持てるようになれればよいと思います。(小林)」と語り、I LADY.を通じてより豊かに生きるヒントを得ているようでした。

現在ジョイセフ I LADY.では、 こうしたセッションなどを通じて全国の若者にプロジェクトを広める活動を進めています。
ピア・アクティビストとして、または性教育の実施者として、共に活動してくださる方のご参加をお待ちしております。

文・伊藤千紘、小林洋菜


開催日時:2018年9月1日(土) 10:00~12:00
開催場所:独立行政法人国立女性教育会館(NWEC) 茶室「響書院」
主催:I LADY.(国際協力NGOジョイセフ)
(平成30年度 男女共同参画推進フォーラムイベントとして)

I LADY.では9月1日、国立女性教育会館(NWEC)で開催された「男女共同参画推進フォーラム」の中でワークショップを実施しました。今回のテーマは「自分らしく生きるということ」。例えば、恋愛、結婚、妊娠、出産等といったライフイベントのいくつかの場面において、私たちは本当に自分の意志に向き合って選択をしているか、自分らしく生きられているか。セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)の視点から、こうしたテーマについて考えました。


自分らしく生きるとはどういうことでしょうか?
I LADY.では、“Love, Act, Decide Yourself.”の大切さを伝えるため、2017年秋より、若者が同世代の若者同士で話し合うことのできる「ピア・アクティビスト」を育ててきました。
今回は3人のピア・アクティビストに、「自分らしく生きる」というテーマを主軸に、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツについて語ってもらいます。
みなさま是非ご参加ください。


開催日:2018年5月11日(金)
開催場所:ラゾーナ川崎プラザ 2F ルーファ広場ステージ
共催:I LADY. (国際協力NGOジョイセフ)、パンドラ ジュエリー ジャパン

I LADY.はパンドラ ジュエリー ジャパンと共に、母の日を前にした5月11日にラゾーナ川崎ルーファ広場にてトークショーを開催しました。
ゲストは女優・モデル・シンガーとして活躍中の土屋アンナさんと、公私ともにアンナさんのサポートをされているお母様の土屋眞弓さん。
『FOR MOTHER』をテーマに、お二人の関係やアンナさんが母親になって思うことなどを語っていただきました。



2016年末、ジョイセフが行っているI LADY. キャンペーンがSNS上で炎上しました。動画に関する意見と、「新・女子力テスト」と題して使用したデータに関してでした。とりわけ、データに関しては専門家からも指摘を受けました。そのテストの中で、ジョイセフは、もっと日本でもセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)に関する正しい知識を普及する必要があることを訴える際に、「日本人の妊娠・出産知識レベルは先進国で最下位レベル(トルコに次いで下から2番目)」というデータを使ったためでした。そのデータは「Human Reproduction」という英国のカーディフ大学の研究グループが実施した国際調査から引用したものです。