ILADY

WHAT IS
SRHR?


「セクシュアル・
リプロダクティブ・ヘルス
/ライツ」とは?

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大人気のI LADY.トートバッグとTシャツがリニューアル登場しました。皆さまからのリクエストにお応えして、ジョイセフのチャリティショップで2019年9月6日よりお求めいただけます。数量限定です。在庫がなくなり次第終了します。


【NWEC×I LADY.】「自分らしく生きるということ」~自分を大切にし、自分で行動し、自分で決める~

自分らしく生きるとは、どういうことでしょうか?
I LADY.では、“Love, Act, Decide Yourself.”の大切さを伝えるため、2017年から同世代の若者同士でセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SHRH)について話し合うきっかけを作り、SRHRについての情報を伝える「ピア・アクティビスト」を育ててきました。

今回は、男女共同参画社会実現のために40年以上活動している国立女性教育会館で、「自分らしく生きる」というテーマの下、2人のI LADY.ピア・アクティビストを招き、ワークショップ形式でSRHRについて一緒に考えます。
この機会に、自分らしく生きることの意味を見直してみませんか。


ジョイセフは2019年6月27日、参議院議員会館で、院内集会「いい加減、自分で決めたい私の人生~グローバルな動きから見た日本の“女性の健康と権利”~」を開催し、総勢122名が集まりました。6月3日から9日にかけて、カナダのバンクーバーで行われた女性の健康に関する世界最大級の国際会議「Women Deliver(ウーマン・デリバー)2019」に参加したI LADY.アクティビストの福田和子さん、山本和奈さんが、国際会議で感じた日本のセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)の課題について報告。日本家族計画協会理事長で産婦人科医の北村邦夫先生、法学者で全日本おばちゃん党代表代行の谷口真由美さんの2人のコメンテーターや国会議員、一般参加者との意見交換を行いました。


「女性活躍」が積極的に進められる中で、働く女性が増加し、男性の育児休暇100%取得に向けた動きも盛んになってきました。一方で、就職活動におけるセクハラや、育休を取った男性、育児に参加する男性への“パタハラ”など、新たな課題も浮上しています。
すべての人が正当な権利とジェンダー平等のもと生きやすくなるよう、日本で必要なものは何か。まさにこれから社会を支える次世代の女性の視点で、今日の日本におけるニーズや課題を掘り下げます。日本が特に遅れている点を指摘しつつ、国際会議ウーマン・デリバー(Women Deliver)から持ち帰った、最も新しい世界の情報や報告も交え、女性のエンパワーメントやセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツに関して議論します。

ウーマン・デリバーとは:世界最大級のジェンダー平等や女性の健康と権利に関する国際会議。3年に一度開催され、2019年は6月3日~6月6日、カナダ・バンクーバーで開催された。参加者は同国のトルドー首相や国連国際機関代表を含め、世界150カ国以上からおよそ8000人に上った。

院内集会 詳細
日時:6月27日(木) 16:00~18:00(開場:15:45)
場所:参議院議員会館 101会議室
参加者:国会議員・メディア・有志参加者を含め100人程度
参加費:無料

プログラム
開催挨拶
発表/登壇
ウーマン・デリバー2019の報告/次世代の立場より提言
 福田和子氏 #なんでないのプロジェクト代表
 山本和奈氏 Voice Up Japan代表
 コメンテーター:
 北村邦夫氏 日本家族計画協会理事長・産婦人科医
 谷口真由美氏 全日本おばちゃん党代表代行
登壇者による発表後、国会議員・市民との質疑、意見交換を行います。

参加希望の方は、以下のリンクよりお申込みください。(一般:先着70人)
https://forms.gle/Mu3Kq3D3QxxM14ms9

主催: 公益財団法人ジョイセフ
後援: 国際家族計画連盟(IPPF)、SDGs市民社会ネットワーク ジェンダーユニット

お問い合せ・事務局:
公益財団法人ジョイセフ アドボカシーグループ
TEL:03-3268-3172 E-mail:advocacy@joicfp.or.jp

登壇者プロフィール

福田 和子
日本社会で性と生殖の健康に関する啓発・アドボカシー活動を行う。2019年3月、国際基督教大学卒業。
日本における女性の権利健康を巡る歴史の研究、スウェーデンでの1年間の留学生活を経て、日本では特に若年女性のセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)が守られていないことを痛感。若者が当たり前に性の健康を守れる社会になってほしいとの思いで、「#なんでないのプロジェクト」を2018年5月に立ち上げ、SNSやメディア、講演、執筆活動を通じて啓発・アドボカシー活動を行っている。
性の健康世界学会(the World Association for Sexual Health) Youth Initiative Committee委員、性の健康医学財団・機関誌『性の健康』編集委員、ジョイセフI LADY. アクティビスト。

山本 和奈
Voice Up Japan代表、中南米の教育支援活動を手掛けるNGO「Educate For」代表。
香港で生まれ、6歳までシンガポールで育つ。2019年6月、国際基督教大学卒業。学業のかたわら複数のNGOや企業を立ち上げ、幅広く活動している。
ジェンダー課題を直視し、声をあげられない社会を変えていきたいと、女性蔑視記事を掲載した出版社に対して抗議活動を行い、約5万人の署名を集めた。ジョイセフI LADY. アクティビスト。


I LADY.の目的と活動に賛同し、SRHRをテーマに、同世代の方への働きかけをしてくれる「I LADY.ピア・アクティビスト」。
ピア・アクティビストになるための研修を東京で開催します。
ピアになるためには、35歳以下の方であれば、性別問いません。(ピアの条件等は下記のガイドを事前にお読みください)

I LADY. ピア・アクティビスト養成研修 in 名古屋 受講者募集
日時:2019年6月23日(日)13:00〜17:00

開催場所:〒461-0016 愛知県名古屋市東区上竪杉町1 ウィルあいち 3階 大会議室3

参加費:3500円

主催:ホワイトリボンラン名古屋実行委員会

共催:I LADY. (公益財団法人ジョイセフ)

条件:ピア・アクティビスト・ガイド(ピア・アクティビストとは?ピアの条件等)http://urx.space/vqfM

申し込み:ホワイトリボンラン名古屋実行委員会 代表 白瀧貴美子
お申し込みはメールにて
参考資料はこちらから


I LADY.の目的と活動に賛同し、SRHRをテーマに、同世代の方への働きかけをしてくれる「I LADY.ピア・アクティビスト」。
ピア・アクティビストになるための研修を東京で開催します。
ピアになるためには、35歳以下の方であれば、性別問いません。(ピアの条件等は下記のガイドを事前にお読みください)

I LADY. ピア・アクティビスト養成研修 in 東京 受講者募集
日時:2019年6月15日(土)10:00~15:00

開催場所:〒162-0843 東京都新宿区市谷田町1-10 保健会館新館10F 公益財団法人ジョイセフ

参加費:無料

主催:国際協力NGO ジョイセフ

条件:ピア・アクティビスト・ガイド(ピア・アクティビストとは?ピアの条件等)http://urx.space/vqfM

申し込み:こちらのフォームにご記入ください


4月第2週、ジョイセフが東京連絡事務所を務める国際家族計画連盟(IPPF)の北欧、ヨーロッパ、オセアニアなど先進国の加盟協会から代表者が東京に集まり、情報交換会を行いました。これらの国々では、日本と比べて性教育の内容が豊かで、避妊手段も多く提供されています。ジョイセフは、彼らと知識を共有し、日本におけるセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)の推進について考えるための勉強会をI LADY.アクティビストやジョイセフフレンズを対象に開催し、約30人が意見を交わしました。

 勉強会に参加したIPPF加盟協会のメンバーの出身は、デンマーク、オーストラリア、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、スウェーデンの各国。加えて、IPPF本部(イギリス)と東・東南アジア・大洋州地域事務局(マレーシア)からも代表が来日し、計11人となりました。日本を代表して、日本のセクシュアルヘルスを守る環境づくりのために活動する「#なんでないの プロジェクト」代表の福田和子さんがパネリストを務めました。

 日本で生まれ育った福田さんは、スウェーデンでの留学生活中に女性の体を守るさまざまな避妊法や情報に触れ、それらが日本には存在しないという気付きをもとに「#なんでないの プロジェクト」を立ち上げました。この日の勉強会では、福田さんが極めて抑制的なトーンで行われている日本の性教育の現状と、各国で若者向けに提供される性知識情報サイトなどを紹介。日本では世界で使われている避妊法のほとんどが認可されておらず、認可されているピルなども高価で、緊急避妊薬は健康保険が適用されないために約1万5000円以上という破格の負担を強いる現状の問題を指摘しました。加えて、望まない妊娠をした時に中絶薬が未認可の日本では多くが外科的な掻爬(そうは)法、つまり器具で胎児を掻き出す古い手法の中絶が行われていること、望んでいない妊娠を誰にも相談できなかった女性が、産んだ赤ちゃんを遺棄してしまうケースなどにも触れ、「日本にも現実に即した性教育があれば、私たちの生活は全く違ったものになるのでは」と問いかけました。

 続くパネルディスカッションでは、オランダのRutgers(IPPFオランダ)から事務局長のトン・コーエネンさん、スウェーデンのRFSU(IPPFスウェーデン)から国際事業担当マネージャーのヨナス・ティルベリさんが参加。「14歳の女の子が受けられる避妊サービスには何があるか」「包括的性教育は何歳から始まるか」について両国の事例を紹介しました。

 「14歳の女の子が受けられる避妊サービス」については、オランダでは「12~16歳の子どもに対する経口避妊薬(ピル)は比較的安価(3カ月で約20米ドル、およそ2200円)で、基本的に親の同意が必要だが、難しいケースでは医師の判断だけで処方箋を出せる。緊急避妊薬は薬局で無償で提供される」、スウェーデンでは「ユースセンターでの助産師やカウンセラーとの面談を経て、コンドーム、ピル、ホルモンパッチ、パッチ、IUD(子宮内避妊具)、注射法など、スウェーデン国内で入手できる避妊手段の中からその人に最も合った選択肢が無料で得られる」といった違いがあるそうです。その一方で、両国とも「性教育は小学校入学時(6歳)に自分の体や人間関係などについて学ぶことから始まり、徐々にジェンダーやより性的な内容に触れていく」「初めての性行為の年齢は両国とも18歳程度と遅くなった」として、「性教育が若者の性行為の若年齢化や性の乱れにつながる」という仮説は両国には当てはまらないことを指摘しました。

 その後、参加者はテーブルごとに分かれて、日本での包括的性教育の導入と、避妊手段へのアクセス改善について議論。日本はヨーロッパなどと比べ50年遅れているという指摘に加えて、「ロビイングなどで政治家に働きかける、女性の政治家を増やす」「コミュニティーからの発信を継続する、世論を変えていく」「国際基準の順守を促す」といった社会での活動から、「自分の体に自信を持ち、決定権を持つ文化を養う」「医師以外の医療関係者も避妊手段を提供できるようにする」などのより個人に焦点を当てた提案まで、さまざまな意見が生まれました。

日本が、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)の分野でいち早く国際基準を取り入れていけるように、ジョイセフは、「I LADY.」やアドボカシー活動を通じて、関連団体と連携しながらSRHRの意識向上の活動をさらに強化していきたいと思います。

I LADY.キャンペーンについて詳しくはこちら


多くの方からのリクエストにお答えして、これまで東京都を中心に実施してきた「ピア・アクティビスト養成研修」を全国で実施します。


2019年3月2日(土)に、徳島県初のピア・アクティビストによるワークショップ「I SELECT SHOP by I LADY.」が、ときわプラザ(徳島県立男女共同参画交流センター)で開催され、ジョイセフも協力しました。
1月20日のI LADY.ピア・アクティビスト養成研修に参加したピア・アクティビスト5名が、ジョイセフ職員と共に90分のワークショップ進行役を務めました。当日の参加者は、県内の27名です。


これまで主に東京で実施してきたI LADY. ピア・アクティビスト養成研修を地方でも受けていただけるよう、1月に京都で開催します。
近隣の皆さま、是非ご参加ください。