ILADY

WHAT IS
SRHR?


「セクシュアル・
リプロダクティブ・ヘルス
/ライツ」とは?

カテゴリー: グローバルの記事一覧


She Decides.(https://www.shedecides.com/)は2017年1月、米国の共和党(トランプ大統領)政権が再導入したメキシコシティ政策(通称「グローバル・ギャグ・ルール」)をきっかけに始まった世界的なムーブメントです。この政策は、米国際開発庁(USAID)が中絶や家族計画などの支援を行う団体に対し、一切の資金援助は行わないというもので、避妊手段やサービスの提供が難しくなるなど、女性たちの健康に大きな影響を与えています。
こうした中、She Decidesはマニフェストに賛同するあらゆる個人と組織を歓迎し、すべての少女と女性たちが自分のセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)について自由に選択し決断できる世界を作るために手を携えて発言し、行動しています。
オランダ、カナダ、欧州連合など各国政府、UNICEF、UNFPAなど国連機関、国際家族計画連盟(IPPF)などのNGOが、She Decides.の理念に賛同し、その活動を支援しています。ジョイセフもまた、国際家族計画連盟(IPPF)東京連絡事務所として、この活動の一員です。
She Decides. は2019年、1994年にカイロで開催され、人口問題を一人ひとりの人権問題として位置付けた国際人口開発会議(ICPD)の25周年を記念し、世界中から集まった25歳の若者25人を若手活動家のリーダー「25×25」に選んで、SRHRに関するメッセージの発信や国際会議への参加などを通して活動することを後押ししました。2020年が北京女性会議から25周年であることを受けて、新たに25×25となる若手リーダーを選定。日本人として唯一I LADY.アクティビストの福田和子さんが選ばれました。


2019年8月28~30日の3日間、横浜市のパシフィコ横浜で、第7回アフリカ開発会議(TICAD7)が開催され、日本とアフリカ各国から多くの関係者が集まって、アフリカの発展に向けた議論を行いました。

ジョイセフは8月30日、TICAD7のために来日した若者を招き、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)について日本の若者と意見を交わすイベント「TICAD x I LADY. ジェンダー平等と人間の権利のために」 ~レソト・トーゴ・日本の若者の報告~」を開催しました。
パネリストはレソトの助産師で、同国のモバイルアプリサービス「MobiHope」創設者でもあり、SheDecides 25x25*メンバーとしても活躍するマメロ・マヘレさん、トーゴで若者向けのピア・エデュケーターとして活動するエメファ・シェリタ・アンコウさんのお二人。日本からは、I LADY.ピア・アクティビストの二人が会場で、海外から二人がネット中継で参加しました。


8月28日から30日にかけて、横浜で開催される第7回アフリカ開発会議(TICAD7)には、各国から若者(ユース)世代の代表も参加します。これを受け、アフリカと日本のユースを招いて意見を交換するI LADY,イベントの開催が決定しました。登壇者はレソト(ジェンダー・ギャップ指数81位)、日本(同111位)、トーゴ(同134位)の3カ国の代表です。

今回のイベントでは、自国が抱える女性の地位やジェンダーのステレオタイプ、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツの課題を各国のユース代表が報告し、その解決に向けた活動を参加者全員で考えて自分たちの活動の場に持ち帰ることを目標としています。アフリカで活躍するユースと直接、意見を交換できるまたとない機会ですので、どうぞ奮ってご参加ください。


ジョイセフは2019年6月27日、参議院議員会館で、院内集会「いい加減、自分で決めたい私の人生~グローバルな動きから見た日本の“女性の健康と権利”~」を開催し、総勢122名が集まりました。6月3日から9日にかけて、カナダのバンクーバーで行われた女性の健康に関する世界最大級の国際会議「Women Deliver(ウーマン・デリバー)2019」に参加したI LADY.アクティビストの福田和子さん、山本和奈さんが、国際会議で感じた日本のセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)の課題について報告。日本家族計画協会理事長で産婦人科医の北村邦夫先生、法学者で全日本おばちゃん党代表代行の谷口真由美さんの2人のコメンテーターや国会議員、一般参加者との意見交換を行いました。


「女性活躍」が積極的に進められる中で、働く女性が増加し、男性の育児休暇100%取得に向けた動きも盛んになってきました。一方で、就職活動におけるセクハラや、育休を取った男性、育児に参加する男性への“パタハラ”など、新たな課題も浮上しています。
すべての人が正当な権利とジェンダー平等のもと生きやすくなるよう、日本で必要なものは何か。まさにこれから社会を支える次世代の女性の視点で、今日の日本におけるニーズや課題を掘り下げます。日本が特に遅れている点を指摘しつつ、国際会議ウーマン・デリバー(Women Deliver)から持ち帰った、最も新しい世界の情報や報告も交え、女性のエンパワーメントやセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツに関して議論します。


モデル
立野リカさん

海外ボランティアに強い関心を持つ立野さんとジョイセフが訪れた、ネパールの女性支援現場の特別レポート。前編では、暴力、拷問、性暴力の被害者を保護する施設やセックスワーカーの権利を守る団体を訪問しました。後編では、今を生きるネパールの女性たちの現状をご紹介します。


モデル
立野リカさん

ファッション誌「Precious」の専属モデルを務め、CM出演などでも活躍中の立野リカさん。アメリカ在住の10代のころにはプロテニス選手を目指していたという体育会系出身。そんな彼女とI LADY.チームは2017年4月、国際協力NGOジョイセフの支援先のひとつであるネパールを訪れました。ネパールでは、ジョイセフがセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRH=性と生殖に関する健康と権利)に関する正しい知識を普及するための活動を行っています。途上国であるネパールを視察した立野さんが見たSRHの現状とは?彼女へのインタビューとあわせて、今回は特別編として現地視察レポートもご紹介します。